カニ通販 写真

通販では写真に注意

通信販売では、実際に商品の実物を見ることはできません。そのため、写真などの画像が選択の手がかりになっているという方は多いでしょう。
しかし、通信販売サイトの写真は実際に送られる商品の写真ではありません。過去に入荷された、最も見栄えのいいものの写真を使っていることが多く、しかもその年のものの写真であるとも限りません。大手寿司屋チェーンのホームページではその日にとれた魚の画像を毎日更新しているというケースもあるようですが、そもそもコストを掛けずに販路を広げようという通信販売では、そのようにこまめに画像を更新することにメリットがありません。同様の理由から、ネットオークションと違い個別に商品の画像を提示して状態を示すのは現実的ではありません。
そのため、ほとんど手探り状態での注文となってしまいます。

 

そこで、通信販売でカニを選ぶときには画像ではなく、その通販ショップの評判と素性を参考にします。
評判については口コミサイトなどで情報を収集します。
通販ショップの素性については、多少の法律に関する知識があれば見極めることができます。

 

まず、ショップ運営者、運営会社の名称と連絡先がきっちりと表記しているかどうかを確認します。
特定商取引に関する法律で、通信販売業者は業者名や住所表記など身元と連絡先を詳細かつ確実に明記し、利用者が戸惑うこと無く問い合わせを出来るようにしなければなりません。
しかし、悪質な業者であれば住所表記が曖昧または虚偽のものであったり、電話番号の記載がないか携帯電話のみであったりなどといったケースが多いのです。こうしたやり方は表示義務違反のありがちなパターンですので、これを覚えておけば業者の素性を推測することができます。

 

また食品表示では原産地をきっちりと記載しておく必要があります。越前ガニなどブランドガニは特定地位域で水揚げされたものでなければならず、地域を偽った表記は違法となります。輸入したカニを国産として売るなどもってのほかです。
そのため、それぞれの商品について原産地をしっかりと記載しているかどうか確認するようにしましょう。

 

このように、写真だけで判断せず信用できる業者かどうかを見分ければ、問題なく買い物ができるはずです。