カニ 間人ガニ

間人ガニ

ズワイガニは漁獲される地方によって名称が変わりますが、間人(たいざ)ガニもそうしたズワイガニの有力ブランドで、京都府北部丹後半島の間人港で水揚げされたものです。

 

間人ガニは京都府最北端、経ヶ岬の沖合で漁獲されます。間人ガニの漁場は港から2〜3時間という近さです。そのため日帰りでの漁が可能で、また漁師や市場の人達はみなカニの扱いのプロであり、適切な仕事で鮮度を落とさずに競りに賭けられます。
しかも市場では、ブランド価値を守るために厳格な判別がなされます。
こうして食前に供される間人ガニは、その鮮度と味から高い評価を得ています。5杯で23万円といいう高値がついたこともあるそうです。
間人港は小さな漁港なので底引き網漁ができる船が五隻しかありません。カニの旬は真冬ですが、この時期には荒れた日本海での危険と隣り合わせの漁となります。小さな船では漁ができる日は多くはないため、水揚げ量が限られています。
そうした希少性から、間人ガニは幻のカニともいわれます。

 

日本海沿岸でとれるズワイガニは多くがブランド化されていますが、間人ガニは緑色のタグが特徴です。
これは船にあげられてすぐにつけられるもので、身の詰まりやサイズ、主なや形の良し悪しなど、一定の条件を満たさなければ付けられません。

 

間人ガニのシーズンは真冬の11月上旬から3発下旬までとなっています。